本格的に23期生の研修がスタートしました
研修スタート
研修スタート
今年7月に研修生となった3人の研修が本格的にスタートしました。
ピーマンを栽培するには、土壌に関することや機械操作に関することなど栽培以外で覚えなくてはいけないことがたくさんあります。
トラクターなどの機械は特にこれまで使ったことのない機械で1日や2日では簡単には覚えられませんが、研修生は真剣ながらも楽しく操作の手順を教わっていました。
そして、志布志のピーマンは播種(種まき)から栽培が始まります。農業は苗半作といわれるほどここでの苗の出来がその年の収量等に非常に影響してきます。そのことを指導員に教わったせいか3㎜位の小さな種を1粒づつ丁寧にトレイに植えていきました。
今年は、全国的に台風などの災害が多い年でしたが、鹿児島県も例外ではありませんでした。本来苗の定植をする予定から1週間くらい遅れての定植でしたが、今のところ生育もよく影響はなさそうです。
11月上旬には早くも収穫が始まりますが、今後の生育に期待したいものです。